2009年07月04日

メコン川をのぼりながら・・・

 古都ルアンパバーンから一路、タイとの国境の町「フェイサイ」を目指すexclamation×2

P6190213.JPG

 メコン川をクルージングしながら、2日間掛けて約20時間のスローボートの旅船ルアンパバーンから10時間掛けてパクベンという何もない町まで行き、そこでまず1泊。翌日また更に10時間掛けて、国境の町フェイサイまで行くという旅程なのだが、これがまたなかなかハードリーでして・・・

 MAX50人は乗れるだろう、わりと大きめのボートに、2人がギリギリ座れるぐらいの全身木の椅子が、日本人の僕でも座ると膝が前の椅子にガツンガツン当たってしまうほど、狭い間隔で40人分ぐらい並べられている・・・そういった環境での1日10時間メコン川クルーズバッド(下向き矢印)
P6200228.JPG

 もちろん木の椅子なので、お尻が痛くなるのは当然の事、5分おきぐらいに座り方を替え、座り方を替えるたびに、前の椅子にガツンと膝や足があたるたらーっ(汗)そして僕の後ろには僕よりも身体の大きな欧米人の女性が座っており、その女性も当たり前のように5分おきに僕の椅子に脚をあてていたどんっ(衝撃)
 全席が満員でなかった事だけが唯一の救いではあるが、それでも席がほぼ埋まるぐらいの乗客はいた。

 何よりも一番辛かったのが、1日目のクルーズでの空腹との戦いだった。
 もちろん10時間も乗るわけなので、途中どこかの村に寄り、食事休憩ぐらいするもんだと勝手に思い込み、朝早くの出発だったために何も食べず、何も持たず、ボートに乗り込んでしまった。。
 待てども待てども、どこかによる気配がないたらーっ(汗)ボート内に軽いスナック菓子やコーヒーなどは売っているのだが、通常の2倍の値段がするので、手が出ない。。お菓子を買ってしまおうか、かなり悩んだのだが、もし買ってしまった後で、どこかに寄って、安い食事が待っていたらどうしようと、葛藤に葛藤を重ねて、結局何も食べずの10時間を過ごしてしまったもうやだ〜(悲しい顔)

★途中、一泊するパクベンの町並み
P6200243.JPG

 もちろんこの苦い経験を生かし、2日目はしっかりと朝から8000KIP(約100円)のフランスパンのサンドイッチと5000KIP(約67円)のコーヒーを取り、昼食用にプリングルス(17000KIP)と20cm程のフランスパン(2000KIP)を2個、1泊したパクベンで買い込み、ボートに乗り込んだダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

P6200224.JPG

 もう一つメコン川クルーズでの辛い事項を挙げるとするならば、退屈との戦いであったパンチ
 周りは僕以外、みんな地元の人々か、欧米人しかおらず、話し相手が誰もいなかったたらーっ(汗)寝ようにもこの狭いスペースで寝るのは至難の業であり、このとき初めて「深夜特急」を中国・昆明のユースホステルに置いてきたことを悔やんだバッド(下向き矢印)本さえあれば・・・手(グー)

P6200238.JPG

 だが2日目、メコン川上りも終盤を迎えようとしていた頃、とても綺麗な夕陽に出会った晴れ1日目も夕陽と出会っているはずなのだが、空腹と戦っていたせいなのか、あまり印象にないあせあせ(飛び散る汗)
 とにかく綺麗で、たくさん写真を撮った。不思議と周りの景色もとてもロマンチックに見えるぴかぴか(新しい)
 川岸では寺でのおつとめが終わったのだろうか、数人の子供の坊主たちがそれぞれオレンジ色の袈裟を脱ぎ捨て、夕陽を浴びながら、きゃっきゃと楽しそうに水遊びをしていた。通り過ぎる僕らを見ながら必死で手を振ってきたので、思わず手を振り替えした手(パー)
 昼間の厳しい日差しも和らぎ、夕方の涼しい風が静かに流れ出したので、なんとなくとても優雅な気分になり、この2週間のラオスを振り返った。


P6210274.JPG


P6210269.JPG


P6210279.JPG


 ラオスはとてものどかで、穏やかな国だった。

 今まで東南アジアはベトナム・カンボジア・ラオスと旅してきたが、他の2国と比べ、物乞いはほとんど見なかったし、客引きも必要以上にしつこくないぴかぴか(新しい)
 みんな心が豊かなのだろうか・・・それともまだ他の2国に比べ、観光擦れしていないだけなのだろうか・・・

 旅がしやすくて、物足りない(シゲキがない)といわれればそれまでだが、それでも良い国であるという事は間違いない手(グー)(イミグレの件を除けば・・・ふらふら

 しゃべり相手がおらず、特にやることもなかったからかもしれないが、ラオスではなんとなく何も考えずにボーっとする時間が多かった気がするいい気分(温泉)
 移動中の景色を眺めている時間が多かったのかな・・・その景色を頭に焼き付けようと必死になって見ていたことが多かった。
 写真ではなかなかうまく残せないからだ。。実に風景写真って難しいたらーっ(汗)

 カンボジアもそうだったが、ラオスの田舎道はとても好きだ。。
 畑・田んぼ・集落・林・山・牛・犬・鶏・ブタ・一本道・・・
 町と町を結ぶ道路は国道が一本通っているだけのようなもんで、他に道があったとしても、あと2通りぐらいのものだろう。・・・たぶん。
 急にバスが停まったと思えば、集団の牛たちが国道をのそのそと横断している。町から町への一回の移動で最低2,3回は目にする光景だ。

 犬・牛・鶏はみんな放し飼いで(ブタだけは何故か鎖に繋がれている・・・)、人間のために働いているのだが、それでも幸せそうに見える。。
 ラオスはとても心が暖かくなる国だわーい(嬉しい顔)
ラベル:世界一周
posted by SAMURAIちゃん at 21:41| Comment(1) | ラオス「メコン川」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。