2009年05月06日

出会い

 昨日は麗江から北に約8kmのところにある「白沙」という町へ出掛ける事にしたダッシュ(走り出すさま)
 この白沙は現在の麗江の町を築いた豪族の根拠地であり、麗江へ都を移す前のかつての政治、文化の中心地であったところ。麗江よりも町はこじんまりしているが、麗江とは違い、観光地として整備されていないので、昔からの古い建物も現存し、また現地の人の素の生活も見られると聴いたので、麗江での喧騒から逃れてみようと思ったのだグッド(上向き矢印)
 タクシーやバスでも簡単に白沙へ行くことが出来たのだけど、あえてマウンテンバイクを20元でレンタルし、1時間掛けて白沙まで出掛ける事にしたひらめき
 その日は気持ちの良いほどスカッと晴れて、とても綺麗な空の真っ青にクッキリと歯切れの良い真っ白な雲が気持ちよさげに何個も浮かんでいる・・・思わず口を開けて数分見とれてしまうような、そんな好天だった晴れその日に限らず、麗江に来てからはほぼそんな天気が続いており、雨が降り悪天候だった日は5日中たった1日だけだった。しかもその雨の日というのは、曇りのうち、ほんの数十分、たまには雨でも降らしてみるかといったようなちょっとした雨が1日に2、3回シトシト降っただけだった雨
 まぁ、そんな超好天の中を一人マウンテンバイクをはしらせたんだが、日差しはものすごく強く肌は簡単に焼けてしまったけど、とても気持ち良く、風を全身で受け止めながら走った手(チョキ)ちょっと麗江を離れると、すぐ田舎道になり、一面田んぼやら野原が続き、道沿いには何本も木々が並んでいたり、そこで生活を営む人々の集落や商店がぽつぽつとあったり、馬や牛を引き連れて、何かを営んでいる人がいたり、とても賑やかな麗江とは180℃打って変わった姿がそこに広がっており、聞こえてくる音といえば、時折走る車やバスの音やたまに出くわす人々の話し声と風の音だけだった右斜め上
 眼前には巨大な山々が現れ、それらがすぐ近くまで迫っており、辺りを見回すといくつかの大きな山に町が囲まれているのだなと、始めてそのとき気が付いたひらめき近くで見る山はものすごく綺麗で天気のせいか、山肌がクッキリと見え、遠くの山では頂に白い雪が乗っかっているのがはきっりと分かった。思わず、写真を何枚も何枚も撮ってしまうような光景だったexclamation
 
 白沙はハッキリ言うと特に見るべきような所ではないなというのが一番の感想たらーっ(汗)町は廃れていて、確かにそこで暮らす人々の生活を垣間見ることは出来るが、特に変わった生活をしているわけでもなく、建物も歴史的建造物というよりもぼろぼろの木で作られた小屋が何軒か並んでいるという感じだったあせあせ(飛び散る汗)まさに「素の生活」だった。
 でもそこにたどり着くまでの行程だけで自分的には満足していたし、何よりも人との出会いがあったことがその日一番出掛けて良かったと思った。

 途中、40代ぐらいの一人の日本人男性に出会い、少し会話して、そのまま別れたのだが、白沙に着く3〜4kmぐらい手前で自転車を止め、カメラを構え、山をバックにその辺りの風景を撮っていたら、自分と同じくマウンテンバイクに乗ったガタイの良い、いかにもスポーツマン的な二人組みの若いアジア系の男性に「ニーハオ!」と声を掛けられたグッド(上向き矢印)自分も「ニーハオ!」と返し、「日本人か?」と英語で聞かれたので、(もしやぴかぴか(新しい))と思って「アイムジャパニーズ!」と元気良く答え、聞き返したところ、彼らは「アイムコリアン!」と心の中で、日本人ではないことに少しガッカリしながら、「ナイストゥーミートユー」を交わしたバッド(下向き矢印)「白沙まで行くの?」と聞かれたので、「イエス」と答えると、「一緒に行こう!」といわれたので、3人で白沙まで行く事にした。
 その道中いろいろな会話をしたるんるんもちろんお互いの共通語は英語しかないので、自分のつたない英語をなんとか駆使して、それでも会話は一応成り立った。やはり2人組の韓国人の方が英語表現が上手で、自分が話す番の時はうまく表現できずに何度も言葉につまり、会話が途切れてしまう事もあったあせあせ(飛び散る汗)伝えたいことがうまく伝えられないというのは何て歯痒いんだろう・・・と思い、悔しかったふらふらそれでも韓国人二人組みは快く受け入れてくれて、「イッツオーケー」と笑顔で返してくれたるんるんめちゃくちゃ良い人たち
だった!
 二人組みは自分と同い年でそれぞれ一人旅をしているとの事だったが、偶然「昆明(麗江より更に南に数百km下った大きな町)」の韓国人が集まる宿で出会い、麗江まで方向が一緒だったので行動を共にしており、麗江に来て4日目ということだった。2人とも今は職はなく、学校に通っており、一人はキム君といって海外貿易関係の専門、もう一人はパク君といって哲学を学んでいるとの事だった。二人とも日本のことをよく知っていて、日本の「こんにちは、ありがとう、さようなら、なるほど・・・etc」言葉や街の事、歴史、食べ物、芸能人、漫画、野球、更に自分が名古屋出身だといったら、「中日ドラゴンズ」といって「ソンドンヨル」「ウノ」「イビョンギュ」など韓国出身の選手ではあるが、そんな事まで知っていた(笑)キム君は日本の女性はとても優しそうで好きらしく、中でも芸能人の上野樹里(漢字はテキトー)がとてもボーイッシュで好きと言っていたわーい(嬉しい顔)あと広末良子だとか、上戸あやだとか、いろいろ知っていた。考えたら何となくみんなボーイッシュだなぁ。。自分もボーイッシュな女性が好きだし、韓国の女性はとても綺麗でボーイッシュなコが多くて、いいね!っていったら、韓国の女性はボーイッシュというより・・・強暴だよと、笑っていた。。まぁ何となくうなずけるかも(笑)また、日本の漫画が韓国ではとても有名で(というより世界的にかな・・・)ドラゴンボール、タッチ、H2、ナルト、バガボンド、犬夜叉、頭文字D、などなどいっぱい知っていた!あとゲームに関してもPS3をよくやるらしく、中でも「ウイニングイレブン」「信長の野望」などが人気があるらしい。あともちろんロープレの王道「ドラクエ」「FF」に関しても知っていた(笑)とにかくいろいろな話をして、ものすごく楽しかったが、こないだのWBCの話題になったときは何となく言葉につまったが、「いや〜、いい試合だった」とにごしたあせあせ(飛び散る汗)

 自分のわがままで韓国料理が食べたいというと、わざわざ他国に来て母国の料理を食べるのは嫌な筈なのに快く返事をしてくれ、麗江にある韓国料理屋に夜ご飯を食べに3人で行った手(チョキ)その韓国料理屋は主に韓国風焼肉を提供しているお店で、形式的には日本の焼肉と似ているが、肉を焼く鉄板はドーム型になっており、脇に肉の脂が落ちて、とてもヘルシーに食べられるというところが違っており、また食べ方も、レタスに乗せて、にんにくや、ご飯、やくみ等も一緒に包んで食べるといった方式だ。その他ビビンパも注文してくれ、おいしく頂いた。最後には冷麺で閉めるのが、韓国人の習慣との事で頼んだのだが、冷麺に入る前でお腹はMAXになっていた。だが、韓国人はまだまだ平気らしく、これぐらいの量は当たり前のようにムシャムシャ食べていた。
 そのあとは麗江の街が一望できる丘の上のBARで青島ビールを飲み交わしながら、これからの旅程など、いろいろな話をした。彼らは次の日9時のバスに乗ってお互い違う方面へ向かうとの事だったので、その日は夜10時過ぎでお開きにして、今まで「ありがとう」「君たちに出会えて本当によい一日が過ごせたよ」と、チープな英語ではあったけど、しっかり伝えて、最後は握手で終わったわーい(嬉しい顔)

 この先、一人で辛いこと、苦しいことがいっぱいあるかもしれないが、それでもこういう出会いがあるならば、そういったことは全部代償として水に流せる気がする!!
 また、新たな出会いがあることを祈って旅をしようと、BARからの帰り道をほろ酔い気分で鼻歌交じりに一人歩いたるんるん

 白沙に向かう途中で・・・
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posted by SAMURAIちゃん at 16:41| Comment(2) | 麗江 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

古都「麗江」にて・・・

 やっとの事でブログが出来る環境に辿り着きましたあせあせ(飛び散る汗)
 初めての街に来ると宿探しやら、ネット環境探しやら、その他もろもろの事で、どうしても時間がかかってしまうたらーっ(汗)
 
 結局10日間弱いた(居座りすぎ)成都ともお別れを告げ、今は成都から更に南に下った雲南省は「麗江」という街にいる。
 ここはものすごく風情のある街で、立ち並んでいる建物はどことなく日本家屋に似ていて、日本人から見ると懐かしい雰囲気も持ち合わせている。話によると映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街らしく、昔話に出てくるような街並みがずらぁっと続いている。本当にどこにカメラを向けても絵になるというか何というか・・・歩いていて飽きませんぴかぴか(新しい)石畳の道が永遠と続き、網の目のように水路が張り巡らされ、その両脇には柳が垂れていたり、古風にアレンジされたおしゃれなカフェのオープンテラスがあったりと、新旧が両立した街になっている。日本で言うと岐阜の高山の街並み(知っている人いるかなぁ)にものすごく似ていて、高山がもっと迷路のように入り組んでいるような・・・そんな感じだ。
 中国の古くからの街並みが現在にも多く残り、近年街自体が世界遺産に登録されたことと、中国のGWと重なったことで、僕が麗江に着いたときは相当な数の観光客がごった返すように昼夜を問わず、街を行き来していましたダッシュ(走り出すさま)昔の麗江を知らないのでなんともいえないけど、昔を知る人は観光地化しすぎて街がテーマパークのようになってしまい、残念と悔しがる人もいるみたいで、確かに歩いていて落ち着くような落ち着かないような・・・夜になると、街の盛り場ではBARがOPENし、そこかしこに客引きが現れ、古風な街並みには似つかわしくないユーロビートのような民俗音楽のような、それぞれがミックスした音楽が鳴り響き、店内では民族衣装を着た踊り子たちが踊り、それを見物しながら客は酒を飲むバーそんなサマを見ていると、何となくガッカリしてしまうのは確かだバッド(下向き矢印)
 だけど、そんな中でも街を外れの方まで歩いてみたりすると、そこで生活している人々の昔からの普段の生活が垣間見れたりするから、それはそれで何となく安心するいい気分(温泉)

 麗江に来て早3日ダッシュ(走り出すさま)
 成都でのさまざまな日本人の方々との出会いがあったこともあり、いざ一人で新しい街に来てみると、やはりどことなく寂しいし、心細いふらふら何となく麗江でも日本人が集まりそうな宿を探してみるが、なかなか見つからない。ようやく昨日、一人の日本人男性と知り合いになれたが、今日、北のシャングリラという街へ行くとの事で出て行ってしまった。やはり日本語で話ができる人との出会いというのはものすごくありがたいし、うれしいけど、それ以上に別れたあとの物寂しさというか、心細さというのはかなり心に染み入る。。それならいっそのことしばらく日本人とは会わずに、この孤独と無二の親友になるか、もしくは西洋人にカタコトの英語で真正面からぶつかってみる。その方がこういう旅を面白くしてくれるのかもしれない。
 そんなこんなを頭の中で考えながら、麗江の街をブラブラしている、今日この頃です。
 何となく、ブルーなブログになってしまった(笑)けど、弱音吐いてる場合じゃないので明日からも頑張って旅します手(チョキ)

麗江の街並み
P5040085.JPG

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タグ:世界一周
posted by SAMURAIちゃん at 23:53| Comment(0) | 麗江 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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