2010年04月03日

グァナファトでの日々・・・

 グァナファトでの日々・・・。

<メキシコのコロニアル都市の中でも最も美しい町と言われているグァナファト>
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 この町、一目見て、気に入りました。。
 スペインの植民地時代に造られた町並みがそのまま残されていて、歩いていると本当にヨーロッパの田舎町を歩いているみたいで、とても風情があった。
 市街地の範囲はとても狭いのだが、その狭い市街地の中に小ぶりでカラフルな建物が所狭しと並んでいて、なんとなく密度が濃いという感じだ。いくつもの小さな丘の上に町が広がっているため、坂がとても多く、それも風情のある景観の一役を担っている。

<口づけの小道>
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 石畳の細い路地が迷路のようにいくつも走っていて、町のつくりがおもしろいので、歩いていて飽きない。
 本当にテーマパークのような町だ。。

 グァナファトに着いた翌日から早速授業は始まった。
 学校の名前は「トナリ学院」。
 学校というよりは塾といった趣だ。
 そこに学びに来ている人たちは僕含め7人(みんな日本人)。一人を除いてはみんな僕と同じようにバックパッカーをしている人たちだった。その他にも現地に住んでいるメキシコ人が日本語を学びに来たり、日本人のバックパッカーで、毎年年に一度グァナファトに長期で滞在して、ココで学ぶ常連さんもいるみたいだ。

<学校の屋上からの眺め>
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 1日4時間スペイン語を学ぶ。。
 授業後は宿に帰って予習復習。疲れたら町をぶらぶらし、腹が減ったら屋台のタコスを食らう。簡単に言うと、毎日そんな感じだ。
 そんな単純な1週間だったけど、とてもいい日々だった。
 まず同じ境遇の人たちが学びに来ているので、一つの宿に集まって、旅の話をしたり、学校での出来事を話したり・・・。「宿題やった??」なんていう話をしていると、本当に学生気分で新鮮だった。

 そしておもしろいと感じたのは学校で学んだ言葉がそのまま普段の生活の会話の中で飛び交っているということだ。学校で学んで、それをそのまま生活の場面で使うことができるということがとても楽しかった。
 ただ予習復習、そして宿題は思った以上に大変だった。
 深夜2時までかかってしまう日だってあったし、授業後1日中、スペイン語のために宿にこもってしまう日だってあった。

<愛用のメガネ真っ二つです。勉強のしすぎかな。・・・いや意味分からん。>
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 それでも学びたいという気持ちがあったので、苦には思わなかった。はっきり言って受験勉強のときよりも勉強に対して前向きに取り組んでいたような気がする。
 学ぶことがこんなに楽しいことだとは思わなかった。
 このグァナファトでの1週間は、本当にそれを痛感させられる1週間だった。

 たまにイベントもあった。
 トナリ学院に勤めるメキシコ人講師のマリソルさんの息子が8歳の誕生日だということで、家まで招待してくれ、みんなでお金を出しあってプレゼントを買ったり、メキシコの家庭料理をご馳走してもらったり、メキシコでの誕生日やお祭りの際の伝統行事「ピニャータ割り」をみせてもらったりした。

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<ピニャータという紙製のくす玉人形の中にお菓子やおもちゃを詰め、その人形を紐で高い所から吊り、両端で男性などがその紐を持ってくす玉人形を上下させ、それを目隠しした子供が棒で叩いて割る。ピニャータを割ればお菓子やおもちゃが散らばるので、それを周りで見ていた子供達が拾う。>
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<マリソルさん家の玄関にて・・・>
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 また、トナリ学院に日本語を学びに来ているリカルドというメキシコ人の19歳の男の子と仲良くなった。。そのリカルドがみんなにメキシコ料理を作ってくれるというので、一つの宿に集まり、みんなで買出ししたり、料理を手伝ったり、ワイワイ食事したり、いい思い出が出来た。。

 暇なときは適当に方向を決めて、丘に登ってみたり、賑やかなラウニオン公園で生演奏を楽しんだり、宿でぼけーっとしてみたり、気候が良くて、毎日晴れていたので、何しても心地よかった。。あと至る所に屋台がいっぱいあるので、学校の人に教えてもらったおいしい屋台のタコスやケサディージャを試してみたり、カップに入ったとうもろこしの食べ物(ライム、マヨネーズ、チリパウダー、粉チーズがかかっている)や手作りポテトチップス(ライム、サルサがかかっている)を食べたりした。。

<賑やかなラウニオン公園。ココでは常に誰かしらが音を奏でている。。この写真のときは軽やかなステップの曲を演奏していて、それに合わせて、周りで観ていた老夫婦達がいきなり踊りだした!いや、日本ではありえない光景だ。>
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 この町は夜こそ賑やかで、21時以降になるとエストゥディアンティーナと呼ばれる楽団があちらこちらに出没する。大勢の観客を引き連れて、石畳の路地を陽気な音楽を奏でながら、練り歩いたり、また他の楽団は小さな広場に観客を集め、そこに留まって演奏している。
 この楽団の演奏は平気で午前零時を過ぎても鳴っているし、しかも曲によってはかなりの盛り上がりをみせるので、なかなか寝付けないこともしばしば・・・。

<大勢の観客の前で演奏を繰り広げるエストゥディアンティーナ>
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 グァナファトではいろいろな人々に出会えたし、本当にいい町だったし、ココでスペイン語を学べて、本当に良かったと思っている。。

<学校で出会った人たち。。>
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ラベル:世界一周
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posted by SAMURAIちゃん at 08:25| Comment(1) | メキシコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Posted by 添え状 at 2014年06月08日 11:36
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